印旛沼ポタリング日記

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2010年 05月 15日

秋山郷の暮らし

秋山記行に記されている200年前の山里の暮らし、それは過酷な自然と闘いつつも心豊かに過ごす人々の姿です。家は壁、床のある家は例外で、大半は茅を束ねて掘っ立ての柱に結び付けたものだった様です。それに似たものを先日見かけました。
(木地師の小屋)
南会津町
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貧しい生活の中、嫁を取るのもその年の作柄次第という現実を唄い継ぐ地元の民謡、「のよさ節」。
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“おらうちの衆は おらうちの衆は
 嫁をとること ノヨサ 忘れたか
 忘れたか 忘れたか
 嫁をとること ノヨサ 忘れたか

 忘れはせぬが 忘れはせぬが
 稲の出穂見て ノヨサ 嫁をとる
 嫁をとる 嫁をとる
 稲の出穂見て ノヨサ 嫁をとる・・・”

“稲の出穂みて・・・”、現実には、今もそうですが稲作のできる場所はきわめて限られていて、当時は殆どが焼畑だったそうです。
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by imba_potter | 2010-05-15 04:38 | 日々のよしなし事


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