印旛沼ポタリング日記

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2011年 03月 18日

内外報道の温度差

先日新橋のみどりの窓口で某国のTVクルーの取材を受けた事を記しました。
その折、何となくしっくり来ない気がしたのですが、少し感ずる事があったので記します。
(その時のやり取り)
Q:何故ここに並んでいるんですか?
A:出張の切符の時間変更のためです。(計画停電の影響で少し日程に余裕を持たせるため。)
Q:・・・。いつもこの様な行列なんですか?(50人位が並んでいました。)
A:いいえ、いつもは大体3~5人位です。
Q:・・・。
(何かガッカリした様なTVクルーの表情・・・)

少し気になる点があったので、家に帰ってからCNNで海外の論調を聞いてみました。
CNNの論点(強調の順番に)
①フクシマダイイチ(標準名詞化しています)の放射線レベルが日本当局の発表している20Km避難、30Km屋内退避が正当なのか、米国初め諸外国が取っている80Km避難が正当なのかの検証(どちらかというと、日本の判断に懐疑的)
②フクシマダイイチで緊急対策に当っている自衛隊、警察、東電などスタッフの英雄的行動への賞賛
③被災地の惨状

(これに対して、本邦メディアの報道内容はご承知の通りです。)

それで納得できた気がしました。

恐らくは、TVクルーは放射能被害に怯えて東京を脱出する人々の行動が取材できるのではないかと期待していたのではなかったかと。
現在の状況をどう判断すべきか、与えられている情報の量・内容では中々決めきれない部分がありますが、それは徐々に判明してくるでしょう。
しかし、今更ながらに思ったのは、内外の報道の温度差です。逆をいうと、同じ事象を前にしてメディアのスタンスで物の見え方がこれ程違いがあるということ。それに気付かされたことでした。
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by imba_potter | 2011-03-18 22:58 | 日々のよしなし事


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