印旛沼ポタリング日記

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2013年 09月 17日

聖地巡礼

ウィキで聖地巡礼と引くと思いもかけない回答がかえってくる。
「巡礼(じゅんれい)とは、漫画・アニメなどの熱心なファン(愛好家)心理から、自身の好きな著作物などに縁のある土地を“聖地”と呼び、実際に訪れることをいう。」
この夏訪れた小諸市もその一つだった。
(西浦ダム)
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正面に見えるダムもその一つらしい。



行く前から予感はしていたけど、実際に来てみてそれと思しき人々の多さにびっくりした。
数年前にテレビで話題になった「あの夏でまっている」、通称「なつまち」というアニメの舞台だったそうだ。
(小諸城)
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聖地とか、巡礼とかいう呼び方に違和感がなくはないけど、それも時代らしくて良いかなって思う。

少しだけ考えてみれば、昔の 旅人が旅の目的としていた歌枕もそうといっても良いかもしれない。
芭蕉も奥の細道で、象潟をはじめ多くの歌枕を訪れるのを楽しみにして、その喜びを記している。

芭蕉の場合は、旅の主な目的が“過去の歌人に霊感を与えた土地を訪れることで、己の芸術に新しい風を入れることであった”(ドナルド・キーン「百代の過客」)といわれる。しかし、現代の聖地巡礼者がその崇拝するアニメの世界の主人公の想いを追体験しようと、その撮影地となった場所を訪れるのと動機においてさほど大きな違いがあるとも一概には言い切れないだろう。(無論、クリエーターとしての芭蕉と一般のファンではその後の成果物に違いはあるにしても。)
(千曲川)
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少し調べてみるだけで日本に如何に多くの聖地が存在しているかが分かる。
これからの旅の楽しみ方のひとつに加えることにした。
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by imba_potter | 2013-09-17 21:55 |


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