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印旛沼ポタリング日記

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2013年 10月 06日

転ばぬ先の杖

いつものように印旛沼を走る。

大体は追い抜かされるのだが、今日は違った。
先をゆくローディな方、自分よりややご年配と見える。決して自分が早いわけではないのだが、追いついた。追い抜きざまにチラッと見る。年季の入ったロードバイク、思った通りだ。

その後、信号待ちで追いつかれたり、又抜いたりと繰り返しながら房総の村の入口まで走った。向こうはそのまま成田方面へ、こっちはそのまま房総のむらへ。

若いローディな方に抜かれるのは全然気にならないし、たまにクロスやMTBに抜かれる事もあるがそれも構わない。
しかし、何より同年代の人とペースを合わせて走りながら、結果として抜いたり抜かれたり、この枯れ様がなんとも気持ちよかった。これからはこういう走り方を目指したい。

(房総のむら)
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バーダー・マインホフな方たち。
転ばぬ先の杖_a0113874_17461957.jpg

聞けば、“キビタキ”を狙っているそうだ。どんな鳥だろう、あとで調べてみよう。

“お兄さん、お兄さん。”
いきなり呼び止められた。(他にだれもいないので、まさかと思う間もなく自分だ。)
“これ食べて。”
大きなお皿に並べられたおにぎり。
“えっ、どうして。”
“つくりすぎちゃったから。”
“有難うございます。”
“もっと2つ3つとってよ。お昼まだでしょう。”
生憎お昼を食べたばかりだったが、暖かい新米のおにぎりはとても美味しかった。

転ばぬ先の杖_a0113874_1822672.jpg


少し気持ちよくなって、利根川にでる。
今日は上の方に登ってみようと思い、我孫子から手賀沼を望むところまで行って内陸に入った。
ひさびさに100Kmいけるかな。

しばらくして、前輪に違和感。スローパンクだ。見れば、小さなガラスが噛んでいる。

早速新しいチューブに替えてポンピング。しかし、スースー言うばかりで全く空気が入らない。
この空気入れでパンク修理するのは初めてだが、こいつが悪いのか。全くしょうがない、と腹を立てつつ相方に電話して迎えを頼む。

家に帰っって、チューブを点検してみたらバルブの根本近くに穴があいていた。どうみても初期不良だ。これじゃ空気入るわけないよな。

しかし、予備のチューブの初期不良をどうやって防ぐかな。一度膨らませてチェックする?
うぅ~ん、悩む。結局、ついでもあったので某ドイツメーカーのチューブをポチッとした。チョッと高めだけど、安心料か。

転ばぬ先の杖。
(走行距離70Km)

別のブログで自転車巡礼日記を綴っています 。たまに覗いてみて下さい。
ドン・フランシスコの巡礼日記


by imba_potter | 2013-10-06 17:56 | 自転車(ポタリング)


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