印旛沼ポタリング日記

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2009年 04月 16日

N響定演

N響の定演に行ってきました。演目はチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調#35」、R.シュトラウスの「アルプス交響曲」です。
前者は割りと耳に馴染みのある曲で、比較的安心感がありました。しかし、後者の場合は、初めて聞く曲です。おまけに、プログラムには“この曲の最も大きな特徴は、いわゆるソナタ形式などの伝統的な楽曲形式を隠した点にある・・・”などとあります。一気に不安が募ります。元々、なんちゃってクラシックファンの私としては、伝統的なルールに乗っていない曲=現代音楽・・・、の単純な図式がありまして、忽ち不安が募る訳です。
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結果、最初の曲。ヴァイオリンの阿蘭陀娘(失礼)、ジャニーヌ・ヤンセン嬢の素晴らしい演奏で圧倒されました。後半、“ベートーヴェン以来の「苦悩を通じて光明へ」という従来の交響曲のテーマに全くそぐわない”は良く理解できました。そして、圧倒的な音の洪水(しかも、決して混沌ではなく一定のテーマ性をもった)に押し流されました。
ほぼ終わりかけの桜の下を、興奮の余韻に浸りながら歩く春の宵、中々良いものでした。
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by imba_potter | 2009-04-16 23:36 | 日々のよしなし事


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