印旛沼ポタリング日記

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カテゴリ:旅( 91 )


2016年 09月 17日

関東平野の真ん中で落花生を掘る

ある日一枚の葉書が届きました。
“オーナーさん!ピーナッツ収穫できますよ~”と書いてあります。以前申し込んで置いたピーナッツオーナーのお知らせでした。ゆで落花生の収穫は19日までという事でしたので、3連休は仕事にお忙しいお父さん達の日という事で、EDS(Every Day Sunday)の自分は平日の今日出かけてみる事にしました。
我が千葉県のお隣さん、関東平野のど真ん中です。少し道を間違えたりして、2.5時間余り掛かりましたが無事に到着。手続きを済ませて、係の人に案内してもらい畑に向かいました。
あれっ?
(どこが畑?見えるのは伸び放題の雑草ばかりで、それらしきものが見当たりません。)
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係の人に教えて頂いてよく見るとありました。
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こちらは低農薬の有機農法の農園さんなのでこうなっているわけですね。草をかき分けてみれば、立派な落花生の株が現れました。さすがに真っ黒な良い土です。
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えっこらしょ!
結構力仕事ですが、無事に抜けました。
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泥を払ってみると根元に沢山の落花生が付いていました。
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割り当ての10株を抜き終えました。
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これを猫車に載せて移動して、ここからが大変でした。一株一株丁寧に実を外してゆきます。終わってみれば、こんなに取れました。
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これを事務所に持ってゆき、洗って頂きます。
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計ってみたら約3キロ弱ありました。
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ひと仕事を終えてお腹も空いたので、農場内のレストランでお昼にしました。
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こちらは農場で取れる野菜を中心とした自然食レストランとなっている様です。
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自分が頼んだのはそばのペペロンチーノ風、連合いは鴨の赤ワイン煮でした。(“鴨”?さっきお米を買った時に合鴨農法の…、とありましたがひょっとしてお役御免になったあの合鴨君たちの最後のお勤めでは????と、気になりましたが黙っていました。)
前菜。
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メインのそばのペペロンチーノ。リングイネ風の幅広に打ったそばを固めに茹でてソースに絡めてあります。
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デザート3品。
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これにサービスのドリンクバーが付いて1,800円(税別)はまずお得です。お味の方もまずまずでした。
そば粉や新米のお米、どぶろく(この農園はどぶろく特区の指定を受けているのだそうです)などを購入して農園を後にしました。
その後向かったのは、こちらのお寺です。坂東三十三カ所の12番“慈恩寺”、100観音巡りの後残り幾つかの内の一つです。(100観音巡礼についてはこちらを見て下さい。)
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無事にお参りを済ませ納経を頂いて帰路に着きました。
収穫したピーナッツは頂いたレシピに従って茹でピーナッツにしたらほくほくしてとても美味、美味しく頂きました。(食べきれない分は冷凍にしたのでこれから少しずつ消費してゆく事にします。)
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by imba_potter | 2016-09-17 04:30 |
2016年 08月 20日

BBQの後日本のポンペイに災害を偲ぶ

この時期恒例となっている友人の別宅での会合に出かけてきました。
場所は別荘地で有名な長野県のとある町からほど近い場所です。アウトレットモールの駐車場に集合して、お昼に向かいました。佐久の鯉料理のお店です。
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自分は鯉料理が好物なので嬉しかったですが、何人かは鯉はダメという人もいてウナギにしていました。ぶつ切りにした鯉を味噌味の汁で煮た鯉こくはとても美味しいものでした。
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その後は途中のスーパーで食材を買い、友人宅でのBBQとなりました。自分はここ数年は焼き掛かりになっています。途中からは酔っぱらいながらですが何とか焼き終えました。
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この時期山の天気はとても不安定ですが、夕べから降ったりやんだりの空模様は朝になっても変わりません。
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二日酔いで痛む頭を抱えながらですが、昨日の食材の残りで朝食をとりました。空気が澄んでいるので美味しく頂けます。
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食事の後少し歓談してから解散となりました。自分はある場所に寄りたかったので皆とは反対の群馬県の方向に向かいました。
途中の農園の直売所で名産のキャベツとトウモロコシを買いました。
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目指したのは「鎌原観音堂」。天明の浅間山の大噴火で発生した火砕流に全村が飲み込まれ、477人の犠牲者を出し、その後昭和、平成の発掘により埋もれた村が発見された「日本のポンペイ」と呼ばれる場所です。観音堂はその際、村人が避難して97人が助かった場所、以前から一度来たいと思っていました。
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観音堂手前の15段の階段の下には埋まってしまっていた35段の階段がありました。その最下部に母親と思われる女性とそれを背負った若い女性の遺体が発見されたそうです。階段を登り掛けたところに後ろから迫った火砕流に飲み込まれてしまったのでしょう、いたわしい事です。
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犠牲者977人の名前がびっしりと記された供養塔です。
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近くの記念館で当時の様々な暮らし向きを偲ばせる発掘品や災害の様子を再現した展示を見学して、つい最近も日本を襲った大災害の事を考えていました。
その後は吾妻川に沿って道を下り、関越道経由で帰る事にしました。お昼時間になったのでどこかでお昼をと思い以前行ったことのあるモツ煮の人気店が近かったので寄る事にしました。平日の昼間ですが、この行列です。
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モツ煮定食。モツ大盛り、ごはん半ライスで740円なりです。味は変わらずあっさり系で美味しかったです。
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その後はお腹が一杯になったのと、夕べの睡眠不足で襲ってくる睡魔と闘いながら何度もSAで仮眠をとったりしながら時間を掛けてようやく自宅まで帰りつきました。(歳をとると長距離のドライブは段々とキツくなってくるのを実感した日でした。)
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by imba_potter | 2016-08-20 15:11 |
2016年 08月 02日

八ヶ岳で同窓会に出る

ここ10年位毎年の恒例になっている八ヶ岳での同窓会に出てきました。今年は自分が幹事でした。お昼には手打ち蕎麦を打って振る舞ったところ、これが大好評でした。(写真はなし。)その後、この1年間の近況報告。大学で授業をしている先生の話し、世界の秘境の旅行の話し、韓国への3年間の語学留学を終えて帰って来た人の話し…などどれも面白い。
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顔つきは紅顔の…とは行かないけど、中身は元気なシニアを地でいってる人達ばかりでした。
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夕食は近くのお好み焼きレストランで更に盛り上がりました。
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朝食。いつも地元のこだわり野菜でおもてなし頂ける宿舎のオーナーK君、感謝です。
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三々五々解散して、自分達は松本に1泊。現役時代に仕事で良く来ていた場所です。平出遺跡は縄文から平安まで約5千年に渡って人が暮らしてきた場所です。
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お昼に食べた「おとうじ蕎麦」。鍋で山菜や鴨肉と一緒に煮たてた汁の中でこのそばをサッと湯がいて食べます。
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松本城。入館は1時間待ちと、信州は真田丸人気で大変です。
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夜は行き付けだった居酒屋で軽く飲んで終わり。
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信州サーモン。
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山賊焼き。(どちらもご当地の名物です。)
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姨捨から見た善光寺平。
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浅間山。
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その後、もう1泊して用事を済ませて猛暑の東京に帰ってきました。
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by imba_potter | 2016-08-02 06:09 |
2016年 07月 17日

サンチャゴへの道2016

5月末から約1か月のサンチャゴ巡礼に行ってきました。その模様はパコのサンチャゴ巡礼日記に少しずつ記してゆきます。(暫くこのページをトップに置いておきますので、新しい記事は下をご覧ください。)
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(昨年の資料より)
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by imba_potter | 2016-07-17 23:18 |
2016年 04月 12日

旅の余韻を味わう

ツーリングから帰って丁度一週間経ちました。ようやく疲れも取れてきて平常の生活が戻りつつあります。その頃丁度旅の余韻が蘇ってくる時期でもあります。今回のツーリングでの出会い、受けた善意、好意などを反芻してみると様々な出来事が思い出されてきます。贈られた句集と銘菓、現地で送った土佐文旦、四万十の青のり、栗焼酎などを眺めながらそんな事を考えるのも自分流の旅の楽しみ方の一つでもあります。
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by imba_potter | 2016-04-12 15:18 |
2016年 02月 25日

冬の北陸路~古いものと新しいものの巻

(2月23日)
旅の最終日、大体見るものは見たしさぁどうしようかという事になりました。予想された事ではありますが、さほど大きな町でもなく神社仏閣も見るべきものはなく、2日もあれば見終わってしまうのです。観光案内所で時間の事情を説明して薦められた場所、新旧の対比が面白そうなので行ってみる事にしました。
また1日乗車券を買って、ボンネットバスで移動します。
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バス停の前に高そうな料亭がありました。宮仕えをしていた頃仕事で数度来た事を思い出しました。その時は場所がどこか分からなかったのですが、やっと今分かりました。
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レトロな家並み。
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歩いて数分の場所に茶屋街がありました。9時過ぎなのでまだ観光客も見当たりません。
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うぅ~ん、確かに。写真の通りだなと思いながら、特段の感慨も湧きません。裏道に入りました。
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料亭組合がありました。茶屋が現役であることの証でしょうか。これも現役の頃招かれて茶屋遊びの真似事の様な事をしたことを思い出しましたが、その時も特に面白いとも思いませんでした。尤も、旦那衆の遊び方はもっと他にあるのかもしれませんけど。
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古き金沢を訪ねた後に向かったのが、金沢21世紀美術館です。現代アート専門の体験型美術館だそうです。
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目玉作品はこれ。プールですが、下に人が動いています。ん?ん?
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入場料を払うとその下に降りる事ができます。間にアクリル板があって、そこに水の層があるんですね。割と単純な仕掛けですが面白い。
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この他にもいろいろと珍しいアートな作品が陳列されているのでした。
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人物はアートではありません。係の人です。
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1時間くらいいたでしょうか、老人にはなかなかハードルの高いアートでした。
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駅に戻って、金沢おでんで軽くお昼を食べながら電車を待ちます。
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14時16分のはくたか号で帰ってきました。最後の方は少し時間を持て余し気味でしたが、現役の時分に仕事で何度か訪れていた町のまた新しい発見が幾つかあった旅でした。
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おわり。
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by imba_potter | 2016-02-25 06:47 |
2016年 02月 24日

冬の北陸路~能登半島は牡蠣半島だったの巻(後編)

輪島の後に行ったのは、あの半島の先端近くにある場所です。
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幾枚もの小さな田んぼが日本海に落ち込んでゆくところ、白米の棚田です。一時は耕作放棄地で荒れるに任せていたのを安城東高校の生徒さん達が毎年草刈りを続けて見事よみがえらせたという逸話のある場所ですが、現在は世界農業遺産に指定されているそうです。小泉元首相父子の持ち田もありました。
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土手には可愛い春のきざしも見えました。
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お昼を廻ったのでお腹も空いてきました。最初に向かったのは名店と言われる某そばのお店です。1時半を少し回った頃に到着したところ、食材がなくなったので閉店しますとの看板。泣く泣くあきらめました。それじゃ、という事で牡蠣小屋にお邪魔しました。実はここに来る道すがら、いくつかの看板を見かけていました。海を見れば、点々と浮きの様なものが浮かんでいます。能登で牡蠣?今までにない情報です。恐る恐るこちらのお店にお邪魔してみました。
ガラガラと引き戸を開けて入ってみたら、中には沢山の人が。椅子に腰かけて何組かの待ち客もいました。ん、これは、と納得して早速ウェイテングリストに名前を書いて待つことにしました。
“どっから来られたんですか?”
向かい合わせに座った妙齢のご婦人3人組に声を掛けられました。
“千葉県からです。”
“まぁ、遠いところからようこそ。”
“こちら、良く来られるんですか?”
“まぁ、うちら来るならここやわな。”
金沢から来られたそうです。剥き牡蠣の注文を何キロかと、こちらでの食事を楽しみにして時々来られるそうです。
“金沢は町が綺麗ですね。”
“そうかなぁ、毎日すんどるから分からんけど。”
金沢の町の良さについて、能登の牡蠣の美味しさについて色々と話が弾みました。
そうこうする内に順番が来ました。
頼んだのは、まず焼き牡蠣。16個入っていて1,200円という安さです。店員さんが教えてくれるのですが、初めてで要領が分からないので恐る恐る網の上で焼いてみます。
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その内に、他に頼んだ牡蠣フライ定食、牡蠣釜飯なども来て忙しくあっちを食べこっちを食べしながら焼き上がりを待ちます。
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ハフ、ハフ、ハフ…。味は?それは目の前の海で養殖している養殖やさんの直営ですから、海のミルク…、まぁご想像にお任せします。
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外れの後に大当たりがあって、次に七尾市を目指しました。お邪魔したのはこちらのお醤油屋さんです。以前たまたま期間限定の物産販売所が勤め先の近くにあってそこで偶然見つけたのがこちらの出し汁でした。それを使った料理、取り分け煮物の美味しさにはまって時々通販で買っていました。
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500mlの出し汁を2本と醤油の小瓶を1本頂いて、次に向かったのがほど近い能登食祭市場です。
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もみいか、という小型のイカを内蔵ごと丸干しにしたものが買いたかったのです。その後、七尾市立美術館で長谷川等伯の絵も見たかったのですが6時までに金沢に帰らないといけない理由があったので諦めました。
その理由とは、夕飯を某店で予約していたのです。
6時の開店を待って入店。最初に出てきたのが、こちらの刺し盛り。大トロ、中トロ、赤身に寒ブリがどーん!
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裏側も。これで1人前とはおみそれしました。
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次に出てきたのがのどぐろの塩焼き。脂がのった今が旬だそうです。
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かにサラダはかにの間に申し訳程度に野菜が覗いていました。かにの手には輪島産のタグが付いてます。
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店内は予約のお客さんで一杯、その間にも電話が鳴ります。無口なご主人夫婦と女性が1名だけ、店員さんはお断りに忙しそうでした。
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まぁ、お値段もそこそこではありますが中身を考えたらこれは絶対にお値打ちのお店でした。
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頑張っては見たのですが余りのボリュームにノックアウト。食べきれず残してしまった1切れを心残りにお店を後にしたのでした。
続く…。
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by imba_potter | 2016-02-24 09:51 |
2016年 02月 24日

冬の北陸路~能登半島は牡蠣半島だったの巻(前編)

(2月22日)
2日目はレンタカーで能登半島を巡る事にしました。能登半島は意外に広く、金沢から先端の和島までは100km以上もあります。その中央をのと里山海道という高速道路が通っていますが、現在は無料化されています。
途中の今浜インターから海に降りました。砂浜です。
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左側は日本海の荒波。
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実はこの海岸線は千里浜なぎさドライブウェイという道路なのです。この砂浜は砂の粒子が細かいので自動車の車輪がめり込むことなく普通に走れることから一般道路として開放されているのだそうです。ここは世界でも3か所しかない珍しい海の高速道路なのです。
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ドライブウェイを抜けて再び里山海道を走って輪島につきました。高山、勝浦と並ぶ日本3大朝市が有名です。
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正直、観光地的な印象はぬぐえませんでした。有名になりすぎるとそうなりますね。
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運転にも疲れたので喫茶店で一服することにしました。こジャレたカフェは幾つかありましたがどれも観光客目当てでパス。地元の人達がくつろいでいるこちらにお邪魔しました。コーヒー1杯が350円、優しい値段です。
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(自分)“いつもここ来られるんですか?”
(地元の言葉で)“毎日きます。”
“朝市やってらっしゃるんですか?”
“自分で商売してるから…。”
新聞配達を40年間続けてらっしゃるとの事でした。
“雪の日とか大変ですね。”
“もう慣れました。そう言っても実際に雪が降ってる日は何日もないし。”
お嫁に来てからずーっと続けてるそうです。
亡くなられた旦那さんの思い出話、集金の苦労の事などいろいろと話してくれました。
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ふと壁に貼ってある紙に目がとまりました。
「ぬし蔵見学できます。」
ぬし蔵?ひょっとして、塗師?輪島塗?
お店の奥さんに聞きました。
“これって無料で見学させて頂けるんですか?”
“良いですよ。いま主人を呼んできますから。”
ご主人がお隣で輪島塗のお店をやっておられるのだそうです。
お忙しいのにわざわざ隣から来ていただいた塗師でもあるご主人の説明を聞きながら輪島塗の名品を鑑賞させていただきました。
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輪島塗は木地師(下地を作る人)、塗師(漆を塗る人)、絵師(仕上げに装飾を施す人)と工程毎に別々の職人さんの手を経て作られるのだそうです。
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朝市に来たはずが、思いがけず輪島塗の勉強をさせて頂きました。それにしても、お店の人と言いお客さんと言い地元の人とのふれあいは旅の楽しみの大きな部分です。今回も良い触れ合いに出会う事ができました。
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続く…。
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by imba_potter | 2016-02-24 08:42 |
2016年 02月 23日

冬の北陸路~回転寿司は遠かったの巻

(2月21日)
北陸新幹線ができて近くなったというので、冬の北陸とはどういうところかと出掛けてみる事にしました。
♫上野発の夜行列車…♫じゃなくて、東京発のはくたか号は順調に進んでゆきました。浅間山もくっきりと見えます。(実際はトンネル部分が多すぎてなかなかシャッターチャンスがありませんでした。)
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日本海側に出ると途端に空の色が変わりました。
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ひすいの原石が拾えるので有名な糸魚川を渡ります。
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立山連峰もどんよりしています。うーむ、これが冬の日本海側の景色か、と納得しています。
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そうこうする内に約3時間で金沢につきました。ホテルにチェックインして、先ずは市内観光に出かけました。市内観光は一日乗車券のバスが便利です。1回乗れば200円ですが、500円で乗り放題になります。
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金沢城。
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さすが、加賀百万石のお城かと感激しました。しかしどんよりした空です。
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続いて向かい合わせにある兼六園。兼六園とは、中国の言葉で庭の美しさを褒める6つの言葉があるそうですが、それをすべて兼ね備えているからこういう名前にされたそうです。
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雪吊りですね。
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いつの間にかみぞれがちらついてくる中を、3時半くらいに到着してから閉園時間の5時前にどちらもしっかりと見学を済ませる事ができました。さて、お次は夕飯ですね。こちらは前から目星を付けていた回転ずしに行くことにしました。受け付け順に番号を貰います。お店の前には長蛇の行列、なんと46番待ちだそうです。まっ、日曜日の夕飯時ですからしょうがありません。神妙に並んで待つこと1時間、ようやく席に案内されました。
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食べたもの、紙面の関係で全部が紹介できないのが残念です。
富山産白エビのから揚げ。
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のどぐろの握り。
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その他もろもろのあと滞在1時間、まだまだ途切れない行列を見ながらお店を後にしました。
続く…。
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by imba_potter | 2016-02-23 21:53 |
2016年 01月 14日

ならクル=その③

1月17日(木)、ならクル3日目です。
昨日の宿。年配のおばあさんが一人で切り盛りしている民宿でした。明日香村の民宿は以前は20数軒もあったのですが、高齢化や客数の減少で今は僅かに6軒ほどに減ってしまったとの事、寂しい事です。
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8時半、おばさんに見送られて出発しました。最初にすぐ近くにある石舞台を訪ねました。こちらには今までも何回か来ているのですが、いつ来ても見飽きない壮大さがあります。機械力に頼れない時代にこんな大きな石を運び積み上げるためには気の遠くなるような膨大な作業と知恵が使われた事でしょう。
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今日の目的地はここから僅か10キロ程度の「今井町」です。
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今井町は戦国時代に一向宗の門徒により作られた自治都市で、環濠を備えて武力まで保有し一時は堺と並び称されるほどの勢力を誇ったそうです。信長に抵抗して戦ったのち、明智光秀を通じて信長に降参、都市は維持されました。その後江戸時代には南大和最大の在郷町となって栄え、自治特権も認められたそうです。
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その当時の街並みがほぼそのまま残されているのは驚きでした。町の大きさも東西600m、南北310mと自転車で回るのに程よい大きさです。碁盤の目になった町を自転車でクルクルと巡りました。
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10時、とある町屋の中にあるカフェで美味しいコーヒーを頂きました。
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その後大和八木、京都と電車を乗り継いでラッシュアワーの始まる少し前4時半過ぎに東京に帰りつきました。初めて行った3日間の奈良自転車旅、とても印象に残るものとなりました。
おわり。
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走行距離10.0km
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by imba_potter | 2016-01-14 07:09 |