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2010年 04月 30日

イザベラ・バード『日本奥地紀行』を歩く

イザベラ・バードの日本紀行を読んで誰しもが思うのは、このルートの現在を辿ってみたらどうだろう、という事。そんな思いを叶えさせてくれるのがこの1冊です。
紀行エッセイスト(というジャンルがあるのを今回知りました)の著者が、実際にバードの足跡を辿りつつ、現代の風景を沢山の写真とともに紹介してくれます。
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実際に旅立つも良し、机上の追体験を楽しむも良し、どちらも約130年前の日本を一人旅した英国人女性の日本の原点を探す旅路に誘う一冊です。
(感想)
当時の幹線ルートが多くは今廃道になっている事の多さに、改めて道が生き物である事を強く感じました。

イザベラ・バード『日本奥地紀行』を歩く
金沢 正脩著
ジェイティビィパブリッシング (2009/12/15)   1,890円
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by imba_potter | 2010-04-30 22:17 | 日々のよしなし事
2010年 04月 29日

さくら

花の季節もいつの間にか過ぎ去って人気の絶えた吉高の大桜、静かでした。
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山桜は葉桜も綺麗です。
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お客の去った路傍にキャラクターが微笑んでました。
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さくらの つぼみが
ふくらんできた

と おもっているうちに
もう まんかいに なっている
きれいだなあ
きれいだなあ

と おもっているうちに
もう ちりつくしてしまう

まいねんの ことだけれど

また おもう

いちどでも いい
ほめてあげられたらなあ・・・と

(まどみちお)
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by imba_potter | 2010-04-29 21:23 | 自転車(ポタリング)
2010年 04月 28日

イザベラ・バードの日本紀行

イザベラ・バード、イギリス人旅行家の彼女が単独日本列島の北半分を縦断したのは、明治維新の余韻がまだ漂う1878年(明治11年)です。
幕藩体制の名残で未だ整備されない悪路を、馬、牛を乗り継いで辿るその軌跡は、東京から始まり日光、新潟から山形、秋田を経て最後には北海道でアイヌ集落に至ります。その間に触れる近代日本草創期の姿、時には懐かしく、時には現代と重なる点の多さに、人間の本質や文化の普遍性に時間を越えた共感を感じつつ、誰もが内にもった日本、そして日本人のあり様が描写力豊かに描かれています。
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唯一人同行する日本人ガイド、イトーの時に従順で、時に頑なにマイペースな姿にもほほえましさを感じつつ、上下2冊1000ページに及ぶ大著ですが、あっという間に読み進んでしまいました。失われた日本、そして変わらない日本、どちらも真実の日本を探す心の旅、そんな小さな旅にいざわれる一冊です。

「イザベラ・バードの日本紀行」上下
講談社学術文庫
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by imba_potter | 2010-04-28 21:37 | 日々のよしなし事
2010年 04月 27日

ごちそうさま!

taro-cobo、実は空き家となった農家をそのまま生かして工房にしています。
オーナーの太郎さん、北海道出身、大学青森、就職東北、現在栃木・・・とご本人の言われる通り段々と南下して来ています。
(因みに冬の寒さは今が一番とか、そうみたいですね。)
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(capreo)(自分です) お庭にワラビが沢山生えていますね。
(taro) そうなんですよ。知ってるんですけど、摘んでる余裕がなくって・・・。
(capreo) じゃ、摘ませて貰ってもいいですか?
(taro) どうぞ、お好きなだけ摘んで下さい(ね)。
(capreo) ありがとうございます。

という訳で、摘ませて頂きました。
で、今日頂きました。春の山野の香りが一杯、とても美味しかったです。
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ごちそうさま!

taro-cobo
栃木県芳賀郡茂木町坂井1508
TEL 0285-63-3299
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by imba_potter | 2010-04-27 20:23 |
2010年 04月 26日

益子今

益子、ん十年振りに訪れてみて、随分変わったなというのが実感でした。
まずは、綺麗になったこと。以前は普通の地方の町の雰囲気だったのが、すっかりと垢抜けてメインの通りなどはホント、ここどこ?って感じです。(決して悪いという意味ではないですが。)それと、色んな種類のこだわりのショップが増えたこと。
(Pain de musha musha and coffee)
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美味しいパン屋さんです。
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(taro-cobo)
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綺麗な焼き物の工房です。
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by imba_potter | 2010-04-26 21:34 |
2010年 04月 25日

市貝町芝桜公園

市貝町は焼物で有名な益子町に隣接する栃木県の町です。そこに、芝桜公園があります。
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このところの天候不順で一部疎らなところもありますが、2.5haといわれる場内一円に咲いた芝桜、見事でした。
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近郊では有名な場所らしく、栃木、茨城ナンバーの車が多かったです。
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ご案内頂いた地元在住のSさん、色々と有難うございました。
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by imba_potter | 2010-04-25 22:14 |
2010年 04月 24日

恋の季節

チョッと疲れた感じだったので、街乗りで散歩に出掛けてみました。
気温の差が1日で15℃以上もあったりする異常な陽気が続いてますが、少しずつ春が巡っているのが分かります。
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憧れの君にもパートナーができたみたいです。(右側の嘴の赤いのが彼女。)赤い口紅がとっても素敵な彼女でした。
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by imba_potter | 2010-04-24 15:28 | 写真
2010年 04月 24日

歌舞伎座残り僅か

歌舞伎座がもうすぐ取り壊されます。
昭和26年に建てられてから約60年になりますが、老朽化の為立て替えられるそうです。“あと〇日”という数字が日1日と減っていくのを通勤時に眺めるのもあと僅かになりました。
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最後の名残を惜しむファンが早朝から行列を作っていますが、歌舞伎ファンではない自分にはその良さが理解できません。きっと、素晴らしいんでしょうね。
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先日もランチの折、偶然近くに海老様が居られたそうですが、同僚に知らされて初めて気付くという程度です。ともあれ、新しい歌舞伎座の誕生の平成25年春まで3年間、ファンの方は近くの新橋演舞場に通われる事になるそうです。
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by imba_potter | 2010-04-24 10:08 | 日々のよしなし事
2010年 04月 22日

とり満

Jitenshaな繋がりの方々とのオフ会がありました。
場所は持回りで決めていて、今日はyoshさんお奨めの森下「とり満」さんです。森下といえば、「山利喜」や「みのや」が有名ですが、激戦区でのお奨めのお店、さぞやと期待を胸にのれんを潜ります。
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まずは、名物“滝川豆腐”から。
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豆腐をわざわざゼラチンで固めてから、ところてんの要領で押し出して細く素麺状にしたもの。出汁が絡んで、美味しかったです。
そして、本命の焼き鳥。さすが、鶏肉屋さん直営!期待通りです。
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飲み物は、“金魚”。焼酎の水割りに、大葉と赤いのは唐辛子が入っています。大場の香りと、唐辛子のピリ辛がマッチしてとても飲みやすい・・・。(ですが、とても危険でもあります。)
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その前からチビチビやってた熱燗との相性が良くなかったのか、突然酔いがまわってきてコチラのお店にお邪魔する頃には撃沈寸前、総員退艦状態でした。(お話に加われなかったのが残念でした。)(汗)
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で、同じ方面のS田さんの暖かい励ましを頂きながら何とか総武線を乗り過ごす事もなく、乗換えた次の路線でもしっかりと自分の駅で降りられて、日付が変わる前には帰還、爆睡してました。
皆さん、金魚にはくれぐれもご用心下さいね。

「とり満」
東京都江東区森下1-10-7
03-3634-0141
[月~金]17:00~22:30[土]17:00~22:00
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by imba_potter | 2010-04-22 21:54 | 日々のよしなし事
2010年 04月 19日

日本民藝館

季節はずれの雪の週末、予てより行きたいと考えていた「日本民藝館」を訪ねてみました。
「日本民藝館」は、日本の誇る思想家、美学者、宗教哲学者(Wikipediaによる)の柳宗悦が創設した私設美術館です。丁度、朝鮮陶磁展が催されていました。
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「民藝」という言葉、何気なく使っていますが、その本来の意味は自分たちが普段使っている“素朴な”とか、“土着の”とか“forklore的な”という意味とはいささか異なった語源を持って柳が使い始めた言葉のようです。
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朝鮮陶磁の素晴らしさ、常設展で展示されているであろう木喰仏の数々、親交厚かった浜田庄司氏の作品の数々、など小さな美術館ですが、収集・展示物の内容の濃さに圧倒されました。
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少し前から感じているんですが、自分が自転車で田舎の風景とかを見ながら感じている、或いは探し求めている心象風景というものは結局、大正から昭和の初期にかけて柳が、時間との競争をしながら、いずれは失われてゆくであろう予感の中で必死に収集していった事物とそれに象徴される日本人の原点、その様な時間探しに通ずるのかなって思ったりしていました。

日本民藝館
〒153-0041
東京都目黒区駒場4丁目3番33号
03-3467-4527 月曜休館

朝鮮陶磁展 2010年4月1日(木)~6月27日(日)
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by imba_potter | 2010-04-19 21:38 | 日々のよしなし事