寒い冬がようやく過ぎたかと思う間もなく、爆弾低気圧が通り過ぎてゆきました。そんな中にも、膨らんでいたつぼみがようやく開きはじめました。お昼休みの散歩がてら、職場の近くで春の訪れを探してみました。
いってみれば、この時期日本のどこにでも見られる景色なのですが、それを喜ばずには居られないのが日本人でしょうか。
何処とはなしに、人は屋外へ出て来ます。
お伺いすれば、本職の板前さんがわざわざ築地から仕入れた鯛でその腕を奮って居られる由。そんな贅沢もこの季節ならではと羨ましい。
取り分け長く厳しかった今年の冬、花びらのの輝きがひときわ目にしみる季節になりました。季節は正直です。