(1月21日)
自転車に乗るのも腰が重くなりがちな冬の間のサイクリングイベントとして持って来いなのが千葉県サイクリング協会が毎年この時期に開く「サイクリングカレッジ」です。今年はあの今中大介氏が講師という事なので聞いてきました。
今中氏は日本人として初めてツールドフランスに出場した人であるのは誰もが知っている通りです。その様な方が自分達の様な素人ライダーにどういう話をしてくれるのか、とても興味がありました。
色々と話が合った中で心に残ったのは、同じことを繰り返すよりは変化を付けながら練習する方が効果が上がるという事、歩く筋肉と自転車の筋肉は使う場所が全然違うので相互に補完性はないということなどでした。これからの自転車生活に生かしてゆきたいと思います。
第2部はCCAの幹部の方による“海外サイクリングのススメ”という講演会でした。大冒険の話しではなく、身近な海外での自転車旅の事、失敗話を交えた旅の体験談やノウハウ集が大変参考になりました。
又来年も参加したいと思います。