ディレーラー・ハンガー、その名の通り変速機をフレームに取り付ける為の部品です。
これまで、ツール・ド・ちばの大落車、そして先日の新春渡良瀬ライドの立ちゴケと2回曲げてしまいました。この部品、アルミ合金ですが折曲がりやすく作られていて衝撃がカーボンやアルミなどでできていて柔軟性のないフレームに伝わるのを防いでいます。いわばショックアブソーバー。
表側、チョッと傷がありますが一見大きな問題はなさそうです。しかし、・・・。
裏側を見てみると、皺が寄っていて曲がった時の衝撃を物語っていました。更に良く見てみると、アラ大変!
折れていました。割れ目は部品の厚さの半分位までに及んでいて、もう少しでポッキリ行く寸前でした。
出先でココがポッキリ行ったら最後、その時点でアウトです。交換しておいて良かった~。薦めて頂いたショップのアドバイスのお陰。頼りになるショップと親しくさせて頂く事は大切ですね。(フゥー・・・。)